「北欧風のインテリアに合わせたトイレマットが欲しい」
「洗える素材と拭ける素材どっちがいいの?」
「サイズの決め方がわからない」
このような悩みをお持ちではありませんか。
足元を快適にしたり、インテリアとしてトイレを華やかにしてくれるトイレマット。
お店では色々な種類が売られていて、どれがいいか迷ってしまいますね。
デザインだけを見て選んでしまうと、サイズが大きすぎたり、不便なものを購入してしてしまう…なんてことも。
こういった失敗をしないためには、サイズや素材の選び方を押さえておくことが大切です。
本記事の内容は以下のとおりです。
- 北欧風のおしゃれなトイレマットおすすめ9選
- 洗える素材と拭ける素材の違いと選び方
- サイズの選び方
トイレマット選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
1.洗える?拭ける?トイレマットの素材選び
まずはトイレマットの素材選びについてです。
大きく分けて二つの種類があります。
- ポリエステルなどの繊維でできた洗えるもの
- PVCというプラスチックでできた拭けるもの
大まかな選び方は、以下のとおりです。
見た目や肌触りを重視→洗えるトイレマット
お手入れの手間を減らしたい→拭けるトイレマット
それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
1-1.見た目や肌触りを重視するなら洗えるトイレマット
洗えるトイレマットは、布ならではの華やかな見た目や、心地よい肌触りなどが魅力です。
メリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
- 肌触りが心地よい
- 保温性があるので冬も暖かい
- スリッパやトイレカバーとのコーディネートを楽しめる
- デザインが豊富
デメリット
- こまめな洗濯が必要
洗濯の手間がかかる点がデメリットですが、洗濯をしてスッキリと清潔に使える点はメリットでもあります。
見た目や使用感を重視したい方は、洗えるトイレマットがおすすめです。
1-2.お手入れをカンタンにするなら拭けるトイレマット
拭けるトイレマットは、洗濯の必要がなく、拭くだけでキレイになる点が魅力です。
メリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
- 洗濯不要・拭くだけなのでお手入れがカンタン
- 汚れたらすぐに掃除できるので衛生的
デメリット
- 肌触りは普通
- 他のトイレ用品と合わせづらい(セットで売っていないため)
- 洗えるものと比べるとデザインが少ない
こまめに洗濯する時間がない忙しい方には、拭けるトイレマットがおすすめです。
2.トイレマットのサイズ選び
次に、トイレマットのサイズの選び方について解説します。
トイレマットは他のマットとは違って、四角形ではないため、幅と長さだけで決めてしまうと失敗してしまいます。
これは、同じ長さでも、くり抜き部分の深さと足を置く部分の長さによって使用感が変わるためです。
具体的に説明すると、
・くり抜きが深いと、足を置く部分が短くなる
・くり抜きが浅いと、足を置く部分が長くなる
といったことが起こります。
トイレマットの長さでは判断せず、次の3つのことに注目して選びましょう。
- 横幅
- くり抜き部分の深さ
- 足を置く部分の長さ
では順番に解説していきます。
2-1.トイレマットの横幅は60cm前後
トイレマットの横幅は、一般的なトイレであれば60cm前後で十分です。
広いトイレの場合は70~80cmが目安になります。
壁から壁までの距離を測り、
尿はねをカバーしつつトイレに収まる幅を選びましょう。
2-2.くり抜き部分は深いほど奥までカバーできる
くり抜き部分とは、便器のカーブに沿ってくり抜かれる部分のことです。
この部分が深ければ深いほど、マットの耳が長くなり、便器の横を奥までカバーすることができます。
以下を目安に、カバーしたい範囲に合わせて選んでみてください。
①奥までしっかりカバーしたい:40cm前後
②手前の方だけカバーしたい:20~25cm
③ほとんどカバーしなくてよい:12~15cm
くり抜き部分が書かれていない場合は
(トイレマット全体の長さ)cm - (足を置く部分の長さ)cm
で判断しましょう。
2-3.足を置く部分の長さは50cmあれば十分
座った時にちょうど足で踏む部分の長さのことです。
普通の大きさのトイレなら、50cmあれば十分でしょう。
以下を目安に、目的に合わせて選んでみてください。
①トイレが狭い・足元だけに敷きたい:30~35cm
②標準:42cm~50cm
③入口の方まで敷きたい:50~60cm
④広いトイレの場合:65cm以上
便器から入口までの長さを測っておくと、より具体的にイメージできますよ。
3.北欧風トイレマットおすすめ9選
北欧風のおしゃれなトイレマットをご紹介します。
洗える素材と拭ける素材で分けていますので、好みの素材から選んでみてください。
3-1.洗える素材の北欧風トイレマット6選
洗える素材の北欧風トイレマットを6つご紹介します。
シルクタッチ モダル トイレマット
出典:【楽天市場】ふみふみ本舗
価格 1,650円(税込)
シルクのようななめらかな肌触りが特徴のトイレマット。
北欧モダンなデザインで落ち着いた雰囲気が好きな方にぴったりです。
サイズ(幅×長さ) | 60×55cm |
デザイン | 2種類 |
滑り止め | 有 |
くり抜きの深さ | 約14cm |
足を置く部分 | 約40cm |
機能 | 抗菌・防臭 |
リネンスタイル トイレマット
価格 2,530円(税込)
綿とアクリルの糸をミックスし、綿特有のやわらかい肌触りと乾きやすさを実現したトイレマット。
北欧ナチュラルなカラーがトイレをパッと明るく彩ります。
サイズ(幅×長さ) | 60×55cm |
デザイン | 3種類※グレーは廃盤 |
滑り止め | 有 |
くり抜きの深さ | 13cm |
足を置く部分 | 42cm |
機能 | 無 |
モワルー トイレマット
価格 2,180円(税込)
サラッとした肌触りと、もっちりとした弾力が気持ちいいトイレマット。
パステルカラーのネイティブ柄で、見た目も癒される空間に。
サイズ(幅×長さ) | 60×55cm |
デザイン | 2種類 |
滑り止め | 有 |
くり抜きの深さ | 13cm |
足を置く部分 | 42cm |
機能 | 無 |
calm land トイレマット
出典:EMIネットショップ
価格 3,630円(税込)
シンプルなデザインにフェイクレザーのアクセントがおしゃれなトイレマット。
長めのパイルがフワフワで、冷えが気になる冬にもぴったりです。
サイズ(幅×長さ) | 60×60cm |
デザイン | 4種類 |
滑り止め | 有 |
くり抜きの深さ | 14cm |
足を置く部分 | 46cm |
機能 | 無 |
エトフ トイレマット
出典:Mat&Rug Factory マット&ラグファクトリー
価格 2,200円(税込)
あたたかい北欧カラーとお花のモチーフがかわいいトイレマット。
洗濯後も乾きやすく、扱いやすさとデザイン性を両立した1枚です。
サイズ(幅×長さ) | ①57×62cm、②75×63cm |
デザイン | 3種類 |
滑り止め | 有 |
くり抜きの深さ | ①13cm、②19cm |
足を置く部分 | ①44cm、②56cm |
機能 | 無 |
北欧調デザインの清潔仕様のトイレマット
価格 2,200円(税込)
あたたかみのある北欧調のデザインでトイレがパッと華やかに。
抗菌・防臭加工でイヤなニオイも防ぎます。
サイズ(幅×長さ) | 60×55cm |
デザイン | 3種類 |
滑り止め | 有 |
くり抜きの深さ | 15cm |
足を置く部分 | 40cm |
機能 | 抗菌・防臭 |
3-2.拭ける素材の北欧風トイレマット3選
拭ける素材の北欧風トイレマットを3つご紹介します。
お掃除しやすい撥水加工の北欧風おしゃれなトイレマット
出典:EMIネットショップ
価格 1,450円(税込)
北欧風のかわいらしいデザインと、ほどよいクッション性が特徴のトイレマット。
コンパクトサイズなので狭いトイレにぴったりです。
サイズ(幅×長さ) | 60×55cm |
デザイン | 9種類 |
滑り止め | 有 |
くり抜きの深さ | 18cm |
足を置く部分 | 37cm |
機能 | 抗菌・防臭 |
トイレマット(拭ける・PVC)/抗菌防臭・防カビ・防炎
価格 1,990円(税込)
森をイメージしたデザインがかわいいトイレマットです。
厚さ6mmのもっちりとした踏み心地が気持ちいい。
サイズ(幅×長さ) | 60×55cm |
デザイン | 6種類 |
滑り止め | 有 |
くり抜きの深さ | 約13cm |
足を置く部分 | 約42cm |
機能 | 防菌・防臭・防カビ・防炎 |
スキマにピタっ 拭けるPVCトイレマット
出典:EMIネットショップ
価格 1,430円(税込)
華やかな北欧風デザインのトイレマット。
くり抜き部分の折り目が汚れやすい隙間にフィットし、しっかりガードしてくれます。
サイズ(幅×長さ) | ①60×55cm、②③60×80cm |
デザイン | 6種類 |
滑り止め | 有 |
くり抜きの深さ | ①②16cm、③41cm |
足を置く部分 | ①39cm、②64cm、③39cm |
機能 | 抗菌・防臭 |
まとめ
いかがでしたか。
トイレマットの選び方や、おすすめの北欧トイレマットをご紹介しました。
自分に合う素材を選ぶには、何を重視するかが重要です。
- 見た目や肌触りを重視するなら、洗えるタイプ
- こまめな洗濯が面倒なら、拭けるタイプ
それぞれのメリット・デメリットも踏まえたうえで、自分に合う素材を選んでみてください。
サイズ選びで失敗しないためには、幅と長さだけで判断しないことです。
幅・くり抜き部分の深さ・足を置く部分の長さを基準にして選びましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。