投稿者 pvfso3投稿日: カテゴリー ダストボックス
「一人暮らしにおすすめなゴミ箱ってどんなもの？」
「種類がたくさんあって選び方がわからない」
「なるべく失敗したくない」
このような悩みをお持ちではありませんか？
キッチン用ゴミ箱は、大きさやサイズ、デザインなどさまざまな種類があります。
選び方を知らないままなんとなく選んでしまうと、ゴミがあふれてしまったり、ゴミ袋がうまくかけられず使いづらい、などの失敗が起きてしまいます。
本記事では、一人暮らしのキッチン用ゴミ箱の選び方とおすすめ商品を6つご紹介します。
キッチン用ゴミ箱の選び方は、重要な3つの項目を決めるだけなので難しいことはありません。
ゴミ箱選びに失敗して不便な思いをしたくない方は参考にしてみてください。
Contents
1.一人暮らしのキッチン用ゴミ箱の選び方
一人暮らしのキッチン用ゴミ箱の選び方について説明していきます。
ゴミ箱を購入する際に決めるべき項目は
- 容量
- 素材
- フタのタイプ
の3つです。
では、順番に基準や目安について詳しくご紹介します。
1-1.容量
売られているキッチン用ゴミ箱の容量は約10～45Lまでと幅広くあります。
容量は以下を基準にして選びましょう。
- 設置スペース
- ゴミ出し頻度
- 使用するゴミ袋がおさまりそうか
- 自炊の頻度
- 燃えるゴミ以外のゴミも入れるか
次に、各容量の目安や使用感について説明します。
10L前後は、自炊をあまりしない方やゴミ出しが毎日できる方、ゴミが少ない方におすすめです。
とてもコンパクトなので狭いキッチンでも圧迫感なしで使うことができます。
20～30Lは、毎日自炊をする方やゴミ出しの頻度が週2～3回の方におすすめです。
複数並べて置いてもそこまでスペースを取らず、使いやすい大きさです。
出典元：【Yahoo!ショッピング】にくらす Yahoo!店
40L以上は大容量です。毎日自炊をする方や、ゴミ出し頻度が週に1回程度の方、さらにペットボトルや缶もまとめて入れたい方におすすめです。
ゴミ箱の容量は、大きすぎると設置場所に困ったり、小さすぎるとゴミがあふれたりしてしまいます。
上記で挙げた5つを基準にして適切な容量を選びましょう。
1-2.素材
ゴミ箱の素材には大きく分けて
- プラスチック製
- ステンレス製
の2種類があります。
出典元：Amazon
プラスチック製は軽さ・低価格・洗えるなどがメリットです。
特に、自炊をする方は生ゴミによってニオイが発生しやすいので、洗えるプラスチック製をおすすめします。
デメリットは、ステンレス製にくらべると耐久性が劣る点や、熱に弱い点などです。
出典元：Amazon
ステンレス製は高耐久・さびにくい・オシャレなどがメリットです。
長く使いたい方やスタイリッシュでオシャレな見た目が好みの方は、ステンレス製がおすすめです。
デメリットには重い・高価などがあります。
ほかにも、木製やシリコン製などさまざまありますが、メリットデメリットを踏まえたうえで好みの素材を選びましょう。
1-3.フタのタイプ
ゴミ箱のフタの開閉方法には、おもに
- ボタン式
- ペダル式
- センサー式（自動）
の3種類があります。
基本的には、手がふさがっていても開けられるペダル式やセンサー式が便利でおすすめです。
ただし、センサー式は本体価格が高く電池を使用するので、コストがかかる点がデメリットです。
2.使いやすいゴミ箱を選ぶポイント5つ
せっかく買うなら使いやすいゴミ箱が良いですよね。
ゴミ箱を購入する上で押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。
2-1.フタ付きでニオイが漏れないものを選ぶ
ポイントの1つ目は、フタ付きのものを選ぶことです。
フタがついていると、ゴミ箱の中身が見えないので見た目がスッキリし、ゴミのニオイを防ぐメリットがあります。
フタがついていても自動で開くタイプやペダル式があり、開け閉めの手間もかからないので、フタ付きが断然おすすめです。
さらに、ゴミのニオイが漏れないことも重要です。
狭いアパートなどでは、キッチンのゴミ箱のニオイが別の部屋にまで漂ってくるということも十分ありえます。
消臭機能付きや密閉できるパッキンがついたものなど、しっかりニオイ対策ができるものを選びましょう。
2-2.ゴミ袋を固定できるものを選ぶ
ポイントの2つ目は、ゴミ袋をしっかり固定できるものを選ぶことです。
袋がズレやすいものは袋の中にゴミが入らないので、ゴミ箱の内側が汚れたり、ゴミ出しの際にゴミが散乱するなどが起きます。
袋をかけた上からはめるストッパーやリングなどがついたものを選びましょう。
2-3.分別できるものを選ぶ
ポイントの3つ目は、分別機能がついたものを選ぶことです。
私たちの生活で出るゴミは、燃えるもの以外にもプラスチックやペットボトル、缶など数種類あり、これらは分別して捨てなければなりません。
ゴミの種類ごとにゴミ箱を分けてもよいですが、設置スペースが広くない場合はゴミ箱の中で分別できるものがおすすめです。
2-4.形の細いものを選ぶ
ポイントの4つ目は、形の細いものを選ぶことです。
横に大きく広がった形のゴミ箱は設置スペースを多く取り、キッチンを狭くしてしまいます。
特に、一人暮らしの方はキッチンが狭いことが多いので、ゴミ箱の形はなるべく細くてスリムなものを選ぶのがおすすめです。
2-5.棚の下に収納するなら高さに注意
ポイントの5つ目は、棚下に収納する場合には高さに注意することです。
キッチンをなるべく広く見せる置き方として、調理棚の下などの空いているスペースにゴミ箱を収納して使う方法があります。
こういった置き方をしたい場合は、収納したいスペースの高さとゴミ箱の高さに差がないと開け閉めの際にフタが引っかかり不便になります。
棚下に収納したい方はゴミ箱の高さを必ずチェックしましょう。
3.一人暮らしにぴったりなキッチン用ゴミ箱おすすめ6選
一人暮らしに合うキッチン用ゴミ箱のおすすめ商品を6つご紹介します。
上記のポイントをおさえたうえで、自分の生活スタイルに合ったゴミ箱をぜひ見つけてください。
ケユカ arrots ダストボックスII
出典元：【楽天市場】KEYUCA
価格 4,191円（税込）
袋止めやゴミ袋ストックポケットなどの細かい部分にも工夫を凝らした、シンプルデザインのゴミ箱。
フタを閉じた際の音も静かになるよう設計されており、さまざまな「使いやすさ」が詰まった商品です。
| サイズ（横幅×奥行×高さ） | 22×41×50 (cm) |
| 素材 | ポリプロピレン / エラストマー / スチール |
| 容量 | 27L |
| 開閉方法 | ペダル式（左右両開き） |
| 対応ゴミ袋サイズ | 30L |
| 機能 | キャスター・ゴミ袋ストックポケット・分別機能 |
リス フタ付きゴミ箱 ソロウ ペダルオープンツイン 20L
出典元：Amazon
価格 2,750円（税込）
低価格でありながら、分別機能やキャスター、抗菌防汚加工など多く機能がついたゴミ箱。
フタを開いても高さが出ないので、棚下に収納したままでも捨てられます。
| サイズ（横幅×奥行×高さ） | 22×36×38 (cm) |
| 素材 | ポリプロピレン |
| 容量 | 20L |
| 開閉方法 | ペダル式（左右全開き） |
| 対応ゴミ袋サイズ | 45L / 35L / 20L |
| 機能 | 抗菌防汚加工・分別機能・袋止め・キャスター |
サンコー プラスチックゴミ箱 キッチン分別 ワンプッシュ 26.5L
出典元：Amazon
価格 1,540円（税込）
ワンプッシュでフタが開くシンプルでオーソドックスな形のゴミ箱。
最低限の機能と軽さ、リーズナブルな価格が魅力です。
| サイズ（横幅×奥行×高さ） | 23.2×36.8×44 (cm) |
| 素材 | ポリプロピレン |
| 容量 | 26.5L |
| 開閉方法 | ボタン式 |
| 対応ゴミ袋サイズ | 30L |
| 機能 | 袋止め |
ジータ ミニ ゴミ箱 ダストボックス
出典元：【楽天市場】さくらドーム
価格 13,530円（税込）
手をかざすとサッと横に開き、ニオイが広がりにくいセンサー式ゴミ箱。
見た目も使い心地もスタイリッシュが好みの方におすすめです。
| サイズ（横幅×奥行×高さ） | 33.5×33.5×46.2 (cm) |
| 素材 | ステンレス / ABS樹脂 |
| 容量 | 30L |
| 開閉方法 | センサー式 ・ボタン式 （左右横開き） |
| 対応ゴミ袋サイズ | 30L |
| 機能 | 袋止め |
クード スリムペダル 20L
価格 4,180円（税込）
オシャレな色合いとくびれた形がかわいいゴミ箱。
幅20cmのコンパクトサイズが一人暮らしにぴったりです。
| サイズ（横幅×奥行×高さ） | 21×33×47 (cm) |
| 素材 | ポリプロピレン |
| 容量 | 20L |
| 開閉方法 | ペダル式 |
| 対応ゴミ袋サイズ | 20L |
| 機能 | キャスター・分別機能・袋止め |
ユニード スイッチペダル 35L
価格 2,350円（税込）
シンプルなカラーとスリムなフォルムで、どんなキッチンにも合わせやすいデザイン。
ペダルが斜めについており、縦でも横でも使えるのがポイントです。
| サイズ（横幅×奥行×高さ） | 25×45×53 (cm) |
| 素材 | ポリプロピレン |
| 容量 | 35L |
| 開閉方法 | ペダル式 |
| 対応ゴミ袋サイズ | – |
| 機能 | 袋留め |
まとめ
いかがでしたか。
一人暮らしのキッチン用ゴミ箱の選び方や、おすすめ商品をご紹介しました。
キッチン用ゴミ箱を選ぶ際は、容量・素材・フタのタイプ・機能の4つの項目を先に決めておきましょう。
さらに、使いやすいゴミ箱を選ぶためには、以下のポイントにも注意してみてください。
- フタ付きでニオイが漏れにくいもの
- ゴミ袋を固定できるもの
- 分別できるもの
- 形の細いもの
- 棚の下に収納できるもの
使いやすいゴミ箱の基準は人それぞれです。
自分が重視したいポイントをいくつかに絞っておくだけでも失敗を防げますよ。
最後までお読み下さりありがとうございました。