投稿者 pvfso3投稿日: カテゴリー キッチンマット
「天然素材のキッチンマットが欲しい」
「天然素材にはどんな種類や特徴がある？」
「どんな素材を選べば良いの？」
このような悩みをお持ちではありませんか？
インテリアとしてもキッチンを華やかにしてくれるキッチンマット。
天然素材で作られたキッチンマットは、ナチュラルな雰囲気にとてもぴったりですよね。
しかし、天然素材とひとくくりに言っても、さまざまな種類があり、使用感や見た目などにも違いがあります。
そのため、自分に合うキッチンマットを選ぶには、どんな種類があるのか、どんな性質があるのかも知っておくことが大切です。
本記事の内容は以下の通りです。
- 天然素材の種類や特徴
- 天然素材のキッチンマットおすすめ10選
- 天然素材のキッチンマットを洗う時の注意点
天然素材のキッチンマットの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
1.キッチンマットに使われる天然素材はどんなもの？
キッチンマットに使われるおもな天然素材は
- コットン(綿)
- リネン(亜麻)
- ウール(羊毛)
などです。
それぞれに見た目や使用感の違いがあります。
特徴を順番に見ていきましょう。
1-1.ソフトな感触で扱いやすいコットン(綿)
植物から採れる繊維のコットンは、ソフトな感触が特徴です。
吸水性・通気性に優れており、飛び散る水気もしっかり吸収してくれます。
洗濯機でも洗えるものが多く扱いやすい素材です。
一方、水分を多く含む性質をもつコットンは、濡れると乾きづらく、色移りしやすいというデメリットがあります。
そのため、洗濯後はすぐに干すなどの心がけが必要です。
1-2.サラッと乾きやすく丈夫なリネン(亜麻)
植物から採れる繊維のリネンは、ふわふわというより硬めの感触で、自然な風合いが特徴です。
吸水性や通気性はもちろん、乾きやすく高い耐久性があります。
ジメジメする夏でもカラッと快適にしてくれる素材です。
リネンのデメリットとしては、洗うと縮んでしまう点などが挙げられます。
こういった場合は、化学繊維などと混ぜて作られたものを選ぶと、肌触りを損なわずに縮むデメリットをカバーできます。
また、毛羽立ちやすく色移りしやすい素材でもあるので、摩擦を避けたり単独で洗うなどの工夫が必要です。
1-3.汚れにくく冬もあたたかいウール(羊毛)
羊の毛であるウールは、弾力性のある感触が特徴です。
はっ水性があるため汚れにくく、吸水性・吸湿性にも優れています。
空気を多く含む形状をしているため、冬でもあたたかく過ごせる素材です。
一方で、ウールは濡れると縮んでしまう性質があります。
そのため、自宅での洗濯はできず、クリーニングに出さなければならない点がデメリットです。
また、価格が高いのも欠点かもしれません。
しかし、その分つくりがしっかりしているため、高品質で長く愛用できるものを探している方にはおすすめの素材といえます。
2.天然繊維×化学繊維で使いやすさがプラス
天然素材は自然由来のものであるため、肌への負担が少なく、静電気が起こりにくいなどの特徴があります。
吸湿性・耐久性の高さ、自然な風合いが出せる点なども化学繊維にはない魅力です。
しかし、天然素材には
- 家庭で洗濯できないものがある
- 価格が高い
などのデメリットもあります。
特に汚れやすいキッチンマットは、家庭で洗えないとなると困りますよね。
このような点をカバーするために、綿とポリエステルの組み合わせなど、複数の素材を使って作られるものが多くなっています。
保温性や吸水性などは劣りますが、ある程度のレベルで両立ができる素材となります。
「天然素材100%だとお手入れが面倒くさそう」と感じる方はこのような商品を選ぶのがおすすめです。
3.天然素材のキッチンマットおすすめ10選
天然素材製のキッチンマットをご紹介します。
素材やデザインなどさまざまですので、あなたに合うものを選んでみてください。
洗える キルト キッチンマット
価格 2,980円(税込)
落ち着いた色合いとキルト生地がおしゃれなキッチンマット。
毛足がないのでゴミが入りにくくお手入れもラクラクです。
| 素材 | 綿65％、ポリエステル35% |
| サイズ(幅×長さ) | 45×(120 / 180 / 240)cm、60×(120 / 180 / 240)cm |
| デザイン | 4種類 |
| 滑り止め | 有 |
| 機能 | 床暖房対応 |
洗える麻(ジュート)混 キッチンマット
出典:【楽天市場】ふみふみ本舗
価格 4,306円(税込)
麻のサラッとした肌触りが気持ちいいキッチンマット。
爽やかなデザインでナチュラルな雰囲気にぴったりです。
| 素材 | アクリル45%、麻35%、綿10%、その他10% |
| サイズ(幅×長さ) | 45×(120 / 180 / 240)cm |
| デザイン | 2種類 |
| 滑り止め | 有 |
| 機能 | 洗濯機OK(ネット使用) |
イッソ・エッコ トリコリコ キッチンマット
出典:【楽天市場】-Seikatsu Style-生活スタイル-
価格 4,840円(税込)
綿100%のやわらかい肌触りが心地よいキッチンマット。
北欧風のやさしいデザインがキッチンを華やかにしてくれます。
| 素材 | 綿100% |
| サイズ(幅×長さ) | 45×(120 / 180 / 240)cm |
| デザイン | 2種類 |
| 滑り止め | 有 |
| 機能 | 洗濯機OK(ネット使用) |
キッチンマット カレマット
価格 3,850円(税込)
落ち着いた色合いのチェック柄がおしゃれなキッチンマット。
サラッとした肌触りで防ダニ加工もうれしいポイントです。
| 素材 | ポリエステル59%、綿37%、その他4% |
| サイズ(幅×長さ) | 45×(75 / 120 / 180)cm |
| デザイン | 2種類 |
| 滑り止め | 有 |
| 機能 | 洗濯機OK(ネット使用)、防ダニ加工、床暖房対応 |
キッチンマット(綿・麻混)/防ダニ・抗菌・消臭
価格 6,190円 (税込) ※60×240cmの場合
綿と麻のさらりとした感触がプラスされた心地よいキッチンマット。
清潔に使える機能もついているため衛生面も安心です。
| 素材 | ポリエステル35%、綿25%、アクリル20％、レーヨン10%、麻5%、その他5%) |
| サイズ(幅×長さ) | 45×(90 / 120 / 150 / 180 / 240)、60×(120 / 180 / 240 / 270)cm |
| デザイン | 3種類 |
| 滑り止め | 有 |
| 機能 | 抗菌・消臭・防ダニ・洗濯機OK(ネット使用) |
コットンリネンボーダー
価格5,830円(税込) ※55×240cmの場合
シンプルで合わせやすいボーダー柄のキッチンマット。
リネンとコットンの感触が気持ちいい1枚です。
| 素材 | アクリル37%、麻25%、綿23%、ポリエステル15% |
| サイズ(幅×長さ) | 45×(65 / 120 / 150 / 180 / 210 / 240)、55×(180 / 240)cm |
| デザイン | 4種類 |
| 滑り止め | 有 |
| 機能 | 洗濯機OK(ネット使用) |
ジュート混キッチンマット
価格 5,280円(税込) ※45×240cmの場合
凹凸のある生地と麻の感触が気持ちいいキッチンマット。
カラフルなデザインがキッチンをパッと明るくしてくれます。
| 素材 | アクリル72%、植物繊維(ジュート)18%、綿5%、ポリエステル5% |
| サイズ(幅×長さ) | 45×(60 / 120 / 150 / 180 / 210 / 240 / 252 / 270)cm |
| デザイン | 4種類 |
| 滑り止め | 有 |
| 機能 | 洗濯機OK(ネット使用) |
ケナフリップル キッチンマット
出典:【楽天市場】Lamoderato ラモデラート 生活雑貨とマットの店
価格 9,680円(税込)
綿とケナフの感触が心地よいキッチンマット。
シンプルなデザインとカラーがナチュラルキッチンにぴったりです。
| 素材 | 綿40%、アクリル35%、ケナフ25% |
| サイズ(幅×長さ) | 50×(120 / 180 / 240)cm |
| デザイン | 1種類 |
| 滑り止め | 有 |
| 機能 | 無 |
ロングマット ギャベ アヤカ
価格 16,800円(税込)
なめらかな肌触りと独特の風合いが楽しめるキッチンマット。
15mmの厚さと弾力のある踏み心地で、足の疲れも軽減してくれます。
| 素材 | ウール100% |
| サイズ(幅×長さ) | 45×(120 / 180 / 240)cm |
| デザイン | 7種類 |
| 滑り止め | 無 |
| 機能 | 床暖房対応 |
ロリバフマット
価格 14,080円(税込)
温かみのある色味とかわいらしいデザインが特徴のキッチンマット。
フカフカな感触が心地よく冬にもぴったりです。
| 素材 | ウール80%、綿20% |
| サイズ(幅×長さ) | 45×120cm |
| デザイン | 2種類 |
| 滑り止め | 無 |
| 機能 | 無 |
4.天然素材のキッチンマットは取り扱いに注意
天然素材は化学繊維とは違ってデリケートなため、特に洗濯する際には注意が必要です。
最も重要なのは洗濯表示に従うことです。
ここでは、大切なキッチンマットをダメにしないための最低限の注意点を3つご紹介します。
4-1.洗えるかどうかを必ず確認する
天然素材のキッチンマットは、洗えるものだけでなく洗えないものも存在します。
キッチンマットを洗う前に
- 洗えるものなのか
- 手洗いするものなのか
- 洗濯機を使用してもよいのか
を必ずチェックしましょう。
洗い方に関するマークは以下のようなものがあります。
ただし、洗濯機OKとされているものでもドラム式洗濯機は使用できないので、注意してください。
家庭で洗濯できないものは、以下のような方法でお手入れをするとよいでしょう。
- 掃除機や粘着ローラーでこまめに掃除する
- 固く絞った濡れ雑巾などで優しく拭く
4-2.乾燥機は使わない
天然素材のキッチンマットは、自然乾燥が鉄則です。
乾燥機を使うと、熱などで生地が縮んでしまうためです。
これは、天然素材で作られたものに限らず、どのキッチンマットでも基本的にNGなので、キッチンマットは干して乾燥させるもの、と覚えておいてください。
4-3.長持ちさせるコツはやさしく洗うこと
手洗いを指定されているキッチンマットはもちろんですが、洗濯機OKでもなるべく手洗いをするのがおすすめです。
そうすることで繊維の傷みを抑えられるため、長持ちさせることができます。
また、普段使っている洗剤ではなく、洗浄力が強すぎない中性洗剤を使って洗うことも、長持ちさせるのには効果的です。
キッチンマットを洗濯機で洗う場合にも
- 洗濯ネットを使用する
- 単独で洗う
を守って、なるべくダメージを与えないことを心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか。
天然素材の種類や特徴、おすすめの天然素材のキッチンマットをご紹介しました。
自然由来のもので作られた天然素材は、吸収性や肌触りなどは非常に優れていますが、お手入れのしにくさや価格などが大きなデメリットです。
このようなデメリットをカバーしているのが、化学繊維と天然素材を混ぜて作られたものです。
天然素材の扱いにくさや、高い価格が気になる方は、天然素材100%以外の商品も視野に入れてみるとよいでしょう。
キッチンマットのお手入れで最も重要なことは、洗濯表示を必ず確認し、それに従って洗うことです。
- 洗えるかどうか確認する
- 乾燥機は使わない
- やさしく洗うこと
の3点は最低限、注意しましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。