洗濯しやすいバスマットを選ぶ4つのポイント|おすすめ商品も5つ紹介

投稿日: カテゴリー バスマット


「バスマットを毎日洗いたいけれど、洗う手間が気になる」

「洗濯をしても乾きづらいので、なかなか洗う気になれない」

「毎回手洗いするのが面倒」

このような悩みをお持ちではありませんか?

バスマットの洗濯頻度は2~3日に一回といわれており、毎日水分を使うものなのでこまめに洗って清潔に保っておく必要があります。

しかし、単独で洗わなければならなかったり、手洗いしなければならなかったりなど、バスマットの洗いづらさを感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事の内容は以下の通りです。

  • 洗濯しやすいバスマットを選ぶ4つのポイント
  • 洗いやすさ重視の方におすすめのバスマット5選

バスマットを購入する際は「洗濯のしやすさ」をしっかり重視しましょう。

ついバスマットの洗濯をサボってしまう方も、ぜひ参考にしてみてください。

Contents

1.洗濯しやすいバスマットを選ぶ4つのポイント

では早速、洗濯しやすいバスマットの選び方について解説していきます。

以下の4つのポイントに注意してみましょう。

  • 乾きやすさ
  • 洗濯機で洗えるか
  • 他の衣類と一緒に洗えるか
  • 乾燥機が使えるか

人によって重視すべき点が異なるので、自分に合ったポイントをおさえておきましょう。

1-1.乾きやすさ

乾きづらいバスマットは、洗うたびにストレスになりますよね。

薄手のものや速乾機能のついたものを選びましょう。

踏み心地がしっかりしている厚手のバスマットは少し乾きづらいです。

使用後に濡れた状態が続くと雑菌が繁殖する原因にもなるので、乾きやすいものを選ぶようにしましょう。

1-2.洗濯機で洗えるか

やはり手洗いは手間がかかるので、洗濯機で洗えるものをおすすめします。

洗濯機で洗濯OK」と書かれたものを選びましょう。

ちなみに、手洗い専用のバスマットを無理やり洗濯機で洗うのはおすすめしません。

バスマットの型崩れやパイルの抜け落ちなどが起きてしまうためです。

また、洗濯機で洗えるものであっても洗濯ネットは必ず使用してくださいね。

1-2-1.ドラム式洗濯機では洗濯できない?

注意したいのが、ドラム式洗濯機の場合は「洗濯機OK」となっていても洗濯できないものが多いことです。

これには、以下のような理由があります。

  • ドラム洗濯機はたたき洗いを行うためマットを傷めてしまう
  • 裏面の滑り止めが剥がれ落ちて排水溝に詰まる
  • マットが水分を多く含むためバランスが取れず脱水ができない

ですが、なかにはドラム式洗濯機で洗えるものもあります。

薄いタオル地のものや丈夫なもの、滑り止めがついていないものを選ぶようにしましょう。

「ドラム式洗濯機OK」の記載があると安心です。

1-3.他の衣類と一緒に洗えるか

毎日の洗濯のついでにバスマットを洗うようにすれば、洗濯のストレスがグッと減らせます。

以下のような、単独洗いをしなくてもよいバスマットを選ぶのがおすすめです。

  • 色落ち・色移りがしにくい
  • 型崩れが起きにくい
  • パイルが抜けにくい(抜け落ちたパイルが衣類に付着してしまうのを防ぐ)

素材や生地、厚さなどでこれらの特徴は異なります。

綿や麻などの天然素材は色落ち・色移りしやすいので、注意してください。

1-3-1.衣類に汚れや菌が移ることはない

「足を拭くバスマットと衣類を一緒に洗うなんて汚い」と感じる方がいるかもしれませんが、汚れや菌が衣類に移ることはないので安心してください。

これは、洗濯洗剤そのものに、汚れ戻りを防いだり菌を除去したりするはたらきがあるためです。

どうしても気になる場合は、以下のような工夫をするのがおすすめです。

  • バケツなどで予洗いをしてから一緒に洗濯する
  • 毎日洗うようにして汚れを溜めない
  • マット類でまとめて洗濯する

1-4.乾燥機が使えるか

干す場所が狭い方や夜に洗濯を行う方は、乾燥機が使えればとっても楽になりますよね。

しかし、マット類は乾燥機が使えないものがほとんどです。

この理由は、マットの素材や裏面の滑り止めが熱に弱いためです。

たとえば、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維は熱に弱い特性があります。

ですが、なかには乾燥機が使えるバスマットもあるので、滑り止めがついていない、綿素材のタオル地ようなものを選びましょう。

使用前には、必ず「乾燥機OK」の記載があるかどうかを確認してくださいね。

2.吸水性や耐久性もしっかりチェック

洗濯しやすいバスマットの選び方についてご紹介しましたが、吸水性も重要なのでよく確認しましょう。

アクリルやポリエステルなどの化学繊維は乾きやすいのですが、天然素材に比べると吸水性が劣るので注意してください。

そして、頻繁に洗ったり洗濯機で洗ったりするので耐久性も重要です。

例えば、マイクロファイバーは高い吸水性がありますが、細い繊維からできているために耐久性が低いというデメリットがあります。

なるべく、吸水性が高く丈夫な素材を選びましょう。

2-1.知っておきたい生地の織り方の違い

同じ素材でも生地の織り方によって使用感が変わることをご存じでしょうか?

明記されていることは少ないですが、バスマットを選ぶときにはこのような点にも注目してみると、より自分好みのバスマットが見つかるはずです。

 

■パイル生地

出典元:https://www.kilamek-communication.net/2015/05/21/post-1826/

タオル地といえばもっともポピュラーなのがパイル生地です。

生地の表面には輪っか状の糸が並んでおり、ふんわりとした肌触りが特徴です。

これらの生地のなかでもっとも吸水性に優れているので、バスタオルやフェイスタオルなどに多く見られます。

 

■シャーリング生地

出典元:https://towel-gifts.com/shirring-towel/

パイル生地の表面をカットしたもので、なめらかな肌触りが特徴です。

複雑なデザインもきれいに印刷できることから、キャラクターものやコンサートグッズのタオルなどに多く見られます。

パイル生地よりも吸水性は少し劣りますが、表面が輪っかになっていないので引っかかりにくいといったメリットがあります。

 

■ワッフル生地

出典元:https://mrs.living.jp/k_life/article/3029225

生地の表面がマス目状にデコボコしており、サラッとした肌触りが特徴です。

おもに綿や麻で作られ、通気性が良いことから洋服にも多く使われます。

変形や縮みが起きやすいのがデメリットですが、高い速乾性や吸水性丈夫さなどがメリットです。

3.洗いやすさ重視の方におすすめのバスマット5選

おすすめの洗濯しやすいバスマットを5つご紹介します。

デザインや使用感などさまざまなので、自分に合ったバスマットをぜひ見つけてください。

 

今治製 ホテルスタイルバスマット

出典元:【楽天市場】タオル直販店 ヒオリエ/日織恵

価格 1,890円(税込)

乾きやすさと抗菌防臭機能が特徴のシンプルなバスマット。

耐久性に優れたつくりなので、毎日洗濯したい方にもおすすめです。

サイズ 42×62cm
素材 綿100%(パイル生地)
洗濯方法 洗濯機OK
滑り止め

 

スコープ  ハウスタオル バスマット

 

出典元:【楽天市場】scope version.R

価格 1,500~1,980円 (税込)

洗いやすさと乾きやすさを重視して作られたバスマット。

タオルのような使用感で、毎日の洗濯のついでに気軽に洗えます。

サイズ 50×63cm
素材 インド綿シャンカール100%
洗濯方法 △(洗濯機OKの記載なし)
滑り止め

 

idee Zora イデゾラ ナチュラルタイム ドット バスマット

出典元:【楽天市場】今治タオル工房マオ

価格 2,200円(税込)

立体的なドットデザインでビチャッとした不快感を減らしてくれるバスマット。

しっかりした踏み心地とへたりにくさが特徴です。

サイズ 45×65cm
素材 綿100%(ジャカード織り)
洗濯方法 △(洗濯機OKの記載なし)
滑り止め

 

8年タオル タオル地バスマット

出典元:【楽天市場】タオルとふとんのお店 ふわりら

価格 1,450円(税込)

洗濯のしやすさにこだわって作られた、丈夫で乾きやすいバスマット。

乾燥機OKなのでなかなか乾かないストレスもありません。

サイズ 40×65cm
素材 綿100%(パイル生地)
洗濯方法 洗濯機OK
滑り止め

 

マイクロファイバー タオル地 バスマット

出典元:【楽天市場】Vidas

価格 1,650円(税込)

ふわふわとした踏み心地が特徴のバスマット。

高い吸水性と速乾性があり、毛羽落ちが少ない点もメリットです。

サイズ 40×60cm
素材 綿100%(シャーリング生地)
洗濯方法 洗濯機OK(ドラム式△)
滑り止め

まとめ

いかがでしたか。

洗濯しやすいバスマットの選び方について解説しました。

洗濯しやすいバスマットを探すときは、以下の4つのポイントをおさえておきましょう。

  • 乾きやすさ
  • 洗濯機で洗えるか
  • 他の衣類と一緒に洗えるか
  • 乾燥機が使えるか

ドラム式の洗濯機を使っている方は「洗濯機OK」と書かれていても、安心して洗濯してしまわないように注意しましょう。

生地の織り方によって使用感が変わるので、こういった点も意識してみるとバスマット選びを楽しめるかもしれません。

バスマットを選ぶ際はぜひ「洗濯のしやすさ」を重視してみてください。

そして吸水性や耐久性のチェックも忘れないでくださいね。

最後までお読み下さりありがとうございました。


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