投稿者 pvfso3投稿日: カテゴリー トイレマット
「トイレマットの汚れが落ちているか心配」
「清潔に保てる洗濯頻度が知りたい」
「トイレマットの洗濯が面倒」
このような悩みをお持ちではありませんか？
好みの雰囲気を演出したり、床への汚れを防いでくれるトイレマット。
マット類のなかでも特に汚れやすいものなので、最も気になるのは衛生面ですよね。
本記事では、トイレマットの洗濯方法や頻度をご紹介しています。
洗濯の手間が省けるトイレマットについても触れていますので、「トイレマットの洗濯は気が進まない」という方も参考にしてみてください。
Contents
1.トイレマットは洗濯機で洗ってもいい？
いざトイレマットを洗濯しようとしたときに、まず出てくるのが洗濯機で洗ってもよいのか、という疑問。
「尿汚れがついたトイレマットを洗濯機で洗うことに抵抗がある」という声も多く見られます。
しかし、実際のところは洗濯機に汚れがうつるなどの心配はありません。
「長期間洗っていないマットを洗濯機で洗うのはイヤ」という意見は多数ありましたが、そうでなければ気にせずに洗濯機で洗っている人も多くいるようです。
衣類と一緒に洗ってもよいかについては、繊維が抜け落ちたり色移りする可能性があるので、なるべくマット単独で洗濯しましょう。
2.トイレマットの洗濯方法
次に、トイレマットの洗濯手順を、洗濯機での洗濯と手洗いする場合に分けてご紹介します。
洗濯する際に注意したい点は、乾燥機を使わないことです。
熱がマットの裏の滑り止めを劣化させてしまいます。
劣化してしまった滑り止めは元に戻らないので注意してください。
2-1.洗濯機での洗濯手順
①ホコリや髪の毛、細かいゴミを粘着式クリーナー(または掃除機)で取り除く
②マットの表を外側にしてたたんでネットに入れ、「標準コース」で洗濯
③干す
「洗濯機で洗いたくないけれど、手洗いも手間がかかるのでイヤ」という方は、マットを洗ったあとに洗濯槽クリーナーを使用したり、洗濯機へ入れる前に予洗いをする、などの工夫をすれば気持ち的にもスッキリするのでおすすめですよ。
2-2.手洗いでの洗濯手順
①ホコリや髪の毛、細かいゴミを粘着式クリーナー(または掃除機)で取り除く
②バケツなどに水またはぬるま湯を入れ、規定量の洗剤を入れる
③トイレマットを入れて押し洗いする
④2～3回、水を替えてよくすすぐ
⑤洗濯機に入れて脱水した後、干す
2-3.ニオイやカビ対策をしたい場合
ニオイがなかなかとれない場合や、カビ対策をしたい場合は次のような方法があります。
- 消臭効果のある洗剤を使う
- 酸素系漂白剤を使う
- クエン酸を使ってつけ置き
2-3-1.消臭効果のある洗剤を使う
引用:Amazon
洗濯洗剤の中には体臭や尿臭の消臭に特化したものがあります。
普段お使いの洗濯洗剤をコレに置き換えるだけでいいので手軽な点がメリットです。
小さなお子さんがいるご家庭でも使えるシーンは多いので、持っておくと安心ですよ。
2-3-2.酸素系漂白剤を使う
引用:Amazon
酸素系漂白剤には漂白・消臭・除菌効果があります。
塩素系はパワフルな洗浄力がありますが、繊維を傷めたり色柄ものには使用できないので、トイレマットの洗濯には酸素系を使いましょう。
洗濯機で洗う場合：
水30Lに対して大さじ1杯半を、お使いの洗濯洗剤と同じタイミングで投入してください。
つけ置きする場合：
水2Lに対して大さじ1杯を投入し、30分～1時間ほどつけ置きしてください。
2-3-3.クエン酸でつけ置き
引用:Amazon
クエン酸には除菌・殺菌効果があり、アルカリ性の尿汚れを落とすのにぴったりなアイテムです。
水100~200mlに対して小さじ1杯を投入し、1～2時間ほどつけ置きしましょう。
3.トイレマットの洗濯頻度【2~3日に1回が理想】
トイレマットを清潔に保てる洗濯頻度は、2～3日に1回です。
汚れやすい分、ほかのマット類よりも洗濯する頻度が高いのが難点ですね。
他のご家庭の平均としては、週に1~２回や月に1~2回が多いようです。
最低でも1ヶ月に1～2回は洗濯をして、汚れをためないよう心がけましょう。
4.トイレマットを敷くメリットは？
トイレマットの役割には以下のようなものがあります。
- 床への汚れを防ぐ
- インテリアとして敷いて好みの雰囲気にできる
- 足元の冷えを防ぐ
- 尿汚れを目立ちにくくさせる
トイレマットは、見た目だけでなく汚れを防ぐなどの面でも役立っています。
洗濯の手間を省きたいという理由でトイレマットをなくそうと迷っている人は、今一度トイレマットの役割を確認してみましょう。
5.洗濯が面倒なら「拭けるトイレマット」がおすすめ
拭けるトイレマットとは、はっ水性のある素材で作られており、拭くだけでお手入れができるトイレマットのことです。
抗菌・消臭・防カビ機能つきのものが多くあり、尿が飛び散っても染み込まずサッと拭き取れるので衛生的です。
ほかにも、布製にはないカラフルなデザインや、カットできるものが多いといった特徴があります。
- トイレマットの洗濯が面倒
- 家族に男性が多い
- 小さなお子さんがいる
上記に当てはまる人にはぜひ試してみてほしいアイテムです。
【詳細】洗濯いらずの拭けるトイレマットとは？デメリットはある？布製マットとの違いは？
まとめ
いかがでしたか。
トイレマットの洗濯方法や頻度についてご紹介しました。
トイレマットは洗濯機で洗っても問題はありませんが、抵抗がある方も多くいると思います。
そういった場合は、
- 手洗いでマットを洗濯する
- 予洗いをしてから洗濯機で洗濯する
- マットを洗った後に洗濯槽クリーナーで掃除する
などの工夫をして、こまめに洗って清潔に保つことを心がけましょう。
トイレマットの洗濯頻度は、2~3日に1回が理想です。
汚れやすく菌が繁殖しやすいということもあるので、最低でも1ヶ月に1~2回は洗濯したいですね。
トイレマットには、見た目を華やかにしたり床への汚れを防ぐといった役割がありますが、こまめな洗濯を負担に感じる声も多く見られます。
このような悩みをお持ちの人には、洗濯不要な拭けるトイレマットがおすすめです。
拭けるトイレマットは、汚れを吸収しないのでサッと拭くだけでお手入れが完了します。
トイレマットを敷かないという選択肢をとる前に、一度試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。