「一人暮らしのバスマット、適切な枚数や洗濯頻度を知りたい」
「気づいたらしばらく洗っていないことがよくある」
「洗うのが面倒でつい後回しにしてしまうけれど、なるべくキレイに保ちたい」
このような悩みをお持ちではありませんか?
枚数がわからないと、収納場所に困ったり、洗って乾くまでの間に使えるマットがなくなったりなど、不便な思いをしてしまいます。
そして、洗濯頻度を決めておかないと、洗うタイミングを失いがちになり不衛生な状態が続いてしまいます。
本記事の内容は以下の通りです。
- 一人暮らしに適切なバスマットの枚数、洗濯頻度
- 一人暮らしをしている人のバスマット事情
- バスマットの洗濯を簡単にする方法
一人暮らしに適切なバスマット枚数や洗濯頻度がわかると、無駄なく自分のペースで洗えるようになります。
また、バスマットの洗濯を簡単にする方法を知ることで、今まで洗濯にかけていた手間や時間を短縮できます。
忙しいけれどバスマットはなるべく清潔に保ちたいという方は参考にしてみてください。
Contents
1.一人暮らしのバスマットは何枚が適切?洗濯頻度は?
一人暮らしに適切な枚数と洗濯頻度について解説していきます。
1-1.一人暮らしのバスマットは「2枚」あればOK
一人暮らしのバスマットは2枚あればだいたいOKです。
だいたいというのは洗濯頻度と交換頻度によるからです。
例えば、3日に一回しか洗濯できない場合。
毎日新しいものを使いたいなら4枚必要になりますが、3日に一回交換できれば良いなら2枚で済みます。
つまり、洗濯頻度と交換頻度のギャップが多い人ほど、必要な枚数は増えるというわけです。
こまめに洗濯できなくても交換するペースを落とせば2枚で足りるということですね。
速乾性の高いバスマットであれば洗い替えが不要になるので、さらに少ない枚数で済みます。1枚でなんとかしたい方はすぐに乾くものを選びましょう。
1-2.一人暮らしのバスマットの洗濯頻度は「週に一回」が最低ライン
一人暮らしのバスマットの洗濯頻度は「2~3日に一回」、最低でも「週に一回」を目安にするとよいです。
週に一回の洗濯も難しい場合は、複数枚を2~3日に一回のペースで取り替えて、汚れたものは洗える時にまとめて洗うと、我慢して汚れたマットを使わずに済みます。
そして、使用後は毎回干してしっかり乾燥させることを心がけましょう。
一人暮らしといっても、バスマットは毎日使うものであり、汗や皮脂も同時に吸収されています。
こうして汚れがたまるとドンドン雑菌が繁殖してしまい、とても不衛生な状態になります。
あまり洗わずにいると臭いが発生することもあるので注意してくださいね。
2.実際に一人暮らしをしている人はどうしてる?
バスマットの枚数と洗濯頻度について、実際に一人暮らしをしている方たちの意見も調べてみました。
2-1.持っているバスマットの枚数は「1枚~7枚」
持っているバスマットの枚数はさまざまで、1枚という方もいれば7枚の方も。
3枚以上持っている方は、使うたびに交換して毎日キレイなものを使いたいという方が多くみられました。
反対に、1枚や2枚の方は、収納スペースを取らないことを優先しており、こまめに洗うように心がけているようです。
2-2.バスマットの洗濯頻度は「2~3日に一回」「週に一回」
バスマットの洗濯頻度でもっとも多かったのは「2~3日に一回」で、ほぼ同じ程度で多かったのは「週に一回」でした。
2~3日に一回派は、普段の洗濯物のペースに合わせており、週に一回派は週末にまとめて洗っているようですね。
また、毎日取り替える方でも、その都度洗うのではなく数日分をまとめて洗うとの意見が多くみられました。
毎日洗わないのは
- しっかり拭いてから出るから
- 自分しか使わないから
- 水道代が気になるから
- 面倒だから
などが理由となるようです。
なかには1か月に一回、3か月に一回などの声もあったので、定期的に洗うように決めておかないと不衛生な状態になりやすいということがわかりますね。
3.バスマットの洗濯を簡単にする方法
「こまめに洗濯した方が良いのはわかるけれど、洗うのに手間がかかるのでなかなか洗う気にならない」という方も多いと思います。
そういった方は、
- 洗濯不要なバスマット
- 洗いやすいバスマット
のどちらかに変えるのがおすすめです。
3-1.洗濯がいらない珪藻土マットに変える
珪藻土マットとは、吸水性と速乾性に優れた板状のバスマットです。
出典:【楽天市場】くらしのもり
洗濯しなくても良いので、これまで洗濯にかけていた手間や時間を大幅に減らすことができます。
防臭・防カビ機能などもあり、一人暮らしの方たちの間でも人気が高いアイテムです。
デメリットとしては、
- 固い
- 寒い時期は冷たい
- 洗えない(衛生面でデメリットと感じる)
- 割れたり床に傷ついたりする恐れがある
などが挙げられます。
最近は、プレートタイプだけでなく、珪藻土パウダーを使ったソフトタイプや、1枚ずつ取り外し可能なタイルタイプも出ているので、好みの使用感を探してみるのも良いでしょう。
3-2.洗いやすいバスマットに変える
珪藻土マットはデメリットが大きいと感じる方は、布製のバスマットの中から洗いやすい特徴をもつものに変えるのがおすすめです。
「洗いづらい」バスマットというと
- 単独で洗わなければならない
- 洗濯機で丸洗いができない
- ドラム式洗濯機では洗えない
- 乾くまでに時間がかかる
などの特徴をもつものです。お持ちのバスマットはこれらの特徴に当てはまっていませんか?
反対に「洗いやすい」バスマットとは、
- 他の洗濯物と一緒に洗える
- ドラム式洗濯機でも洗える
- 乾燥機が使える
- 速乾性がある
などの特徴があり、手間や時間がかからないものです。
新しくバスマットを購入する際はこういった点に注目して選ぶようにしましょう。
すべてのポイントをクリアしたものを見つけるのは難しいですが、バスマット選びの際にこういった点を意識するのとしないのとでは、使いやすさに大きく差ができます。
詳細はこちらの記事で解説していますので、興味がある方はご覧ください。
まとめ
いかがでしたか。
一人暮らしのバスマットの枚数や洗濯頻度、洗濯を簡単にする方法について解説しました。
一人暮らしに適切なバスマットの枚数は「2枚」です。
洗濯頻度と交換頻度に合わせて、自分に合う枚数を探してみてください。
「1枚でなんとかしたい」という方は速乾性の高いバスマットを選びましょう。
一人暮らしのバスマットの洗濯頻度は「2~3日に一回」、「週に一回」が最低ラインです。
普段の洗濯ペースに合わせたり、週末にまとめて洗ったりと、自分のやりやすい方法で清潔に保つこと心がけましょう。
週に一回の洗濯が難しい場合でも、洗わないまま放置するのではなく、マットの枚数を増やして交換しながら使うことおすすめします。
「バスマットの洗濯そのものが面倒」という理由で洗えない方は
- 洗濯不要な珪藻土マット
- 洗いやすいバスマット
のどちらかに変えてみてください。
珪藻土マットは、高い吸収性と速乾性、そして洗濯不要な点が大きなメリットで、一人暮らしの方にぴったりなバスマットです。
珪藻土マットが合わない方は、布製バスマットの中で洗いやすい特徴をもつものに変えましょう。
- 他の洗濯物と一緒に洗える
- ドラム式洗濯機でも洗える
- 乾燥機が使える
- 速乾性がある
これらのポイントに注目するだけでも、洗いづらいバスマットを買わずに済みますよ。
一人暮らしの生活では「自分しか使わないから」とバスマットの洗濯もおろそかになりがちです。
不衛生な状態が続くと、臭いがついたり落ちない汚れが付着したりとかえって手間がかかってしまいます。
定期的に洗濯をしてなるべく汚れをためないことを心がけましょう。
最後までお読み下さりありがとうございました。